テールをLED化したら、「ウインカーもLED化」って思うだろうし、LEDウインカーにはICウインカーリイレーも必要だし…、何かと時間がかかりそう…
見てたらなんだか、やる気が萎えました。(*´д`;)…
修理や改造も楽しいんだけど、そればかりに時間をとられて走る時間がとれないのもなんなんで、今回は自作LEDじゃなく電球と置き換えるLEDバルブを使ってみることにしました。
あまり明るさは期待できないみたいだけど、明るさよりも消費電力を減らすことが目的なんで、電球と同じくらいの明るさが出ればイイかな~と。
バルブ型だと元に戻すのも簡単だしね。☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
んで、ネットで探してみた結果、LEDランプ亀石屋さんのLEDバルブを購入。
レンズ内のスペースを確認するのについているバルブをチェックしたら、リアウインカーはシングルのバルブがついているのにフロントウインカーにはダブル球が入ってて、ソケットもダブル球用、配線のカプラーも3線用、しかし配線はウインカーの分だけで、ポジションの配線はしていない。
それって、
なんか配線するのメンドクサクなっちゃった。byヤマハ
ってこと?
CLYMERの英語サービスマニュアルの配線図によると、どうもアメリカ仕様はポジションありで作られていて、私の輸出標準モデルはポジションなしみたい。
こりゃポジションも点くようにしたくなっちゃうジャマイカ。
タ━━━━・(゚∀゚)・∵━━━━.ン!!!!
って事で、テールと合わせてウインカーも買っちゃえ~、って以下のバルブをネットで注文。
ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ
テール・ブレーキ | BAY15d-39LED 白 ダブル | 2個 |
フロントウインカー | BAY15d-39LED アンバー ダブル | 2個 |
リアウインカー | BA15s-39LED 白 シングル | 2個 |
早速届いたバルブを付け替えて点灯確認。
ブレーキランプはLEDバルブのほうが23Wの電球より暗いですね。
まぁ、通常の使用には問題ないレベルなのでよしとするか。
肝心の消費電力は電球のときに起こった電圧の低下はほとんどなし。
コレはかなりいいですね。

左がLEDバルブ・右が電球
LEDバルブのほうが、ナンバーが白っぽく写ってます。

左がLEDバルブ・右が電球
写真で見ると電球のほうがずいぶん明るく見えますが、実際は写真ほど差は感じません。
続いては、ウインカーポジション点灯の改造。
ウインカー使用時にポジションを消すようにしないと、明るい状態と暗い状態が繰り返しているだけで、点滅(てんめつ:点いたり消えたり)していないと判断され、車検に通らない可能性があるらしい。
ウインカースイッチにはポジション対応のものと、そうでないものがあるらしいので、まずはFJの左ハンドルスイッチを分解。
ナンテキタナイノ、イヤダワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘Д‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
さらに分解。そしてきれいにフキフキ!
ウインカースイッチ部のスライド接点部はポジション用の端子取り付け部があるものの、端子や配線などはありませんので追加が必要。
スライドする白いプラスチック部には、銅板を適当にまげて金属の端子を作成。
それを押し付けるバネは赤黒2色のボールペンを粉砕して取り出し、適当な長さにカット。
ハーネス側の黒いプラスチックの穴には被覆をむいた電線を通し、先端を丸めて抜けにくくしたら、ハンダで固め、ヤスリで平らに仕上げたら完成。
加工後の写真撮り忘れちゃいました。(;゚д゚)ァ....
長期の使用でその内ハンダが削れちゃうかもしれないけど、そのときはまた対策を考えなきゃ。
スイッチの稼動部にグリスアップして元に戻し、ウインカー未使用時にポジションの配線が導通し、左右ウインカー使用時は絶縁しているのを確認して終了。
動きもウルトラスムーズになって、ウインカーカチャカチャしてるだけで我慢汁が出そうだぜ!
今日はコレまで。
続きはまた今度…
ビバボンチュ!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ
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